ディレクトリの概要
/sbin はシステム管理用のコマンドが格納されているディレクトリ。主に管理者(root)が使用する重要なコマンドが置かれている。
主にシステム管理の中枢に関わるコマンド軍を担う。(Linuxの運用や維持に直結する領域)
- システム管理/制御用コマンドの配置
- 起動/停止/修復などの管理操作
- 一般ユーザではなく、管理者向けの実行ファイルを分離
よくある中身
shutdownシステムを安全に停止するコマンドrebootシステムを再起動するfsckファイルシステムのチェック/修復を行うifconfigネットワーク設定を確認/変更(最近はipコマンドが主流)iptablesファイアウォール(通信制御)の設定を行う
/binと/sbinの違い
/bin一般ユーザ向けの基本コマンド/sbinシステム管理用コマンド(おもにrootが使う)
利便性のため、一般ユーザのPATHにも/sbin が含まれている。
echo $PATH
/home/USER/.nvm/versions/node/v24.14.0/bin:/home/USER/.local/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games:/usr/local/games:/snap/bin:/snap/bin:/home/USER/.local/bin
一般ユーザは /sbin を実行はできるが、システム変更などの処理は権限不足により成功しないことが多い(permission denied、operation not permittedなどのエラーが出る)
「実行できるか」ではなく「誰が使う前提か」で別れている