ディレクトリの概要
/optは追加アプリケーション(オプションソフト)を配置するためのディレクトリ。主にOS標準ではないソフトをまとめて管理する場所。
システムと追加ソフトを分離することで、アンインストールや管理が楽になる。
- サードパーティ製ソフトのインストール先
- 独自アプリや手動インストールしたツールの配置
- パッケージ管理外のソフトを整理
よくある中身
/opt/googleGoogle Chromeなどの公式パッケージが入ることがある/opt/dockerDocker関連ツールや独自構成が入る/opt/appnameアプリ単体でディレクトリが作られる
実際に見てみる
ls -1 opt
containerd
google
warpdotdev
containerdはコンテナランタイム(コンテナのライフサイクルを管理する基盤ソフトウェア)
ls usr/bin | grep “warp” warp-terminal
warpdotdevはターミナルアプリのWarp
3つともOS標準ではなく、外部ベンダー製のもので、アプリ単位でディレクトリを持っている。
アプリの違い
Linuxではインストール方法によってどこに入るかが決まる。
どこに入るかは「誰が管理するか」によって異なる
| インストール方法 | 配置先 |
|---|---|
| apt / dnf などのパッケージ管理(OSが管理) | /usr |
| 手動インストール / ベンダー独自(アプリ提供先が管理) | /opt |
| ユーザ単位(ローカル)(ユーザが管理) | /home |